2010年2月25日木曜日

伝説のスピーチ

前回の書き込みからもう1ヶ月以上も経ってるのかー。
「自分のホームページを更新する」という作業を完全に蚊帳の外に置いてたな。2月ももーすぐ終わりだよ。


なんか今月から就活がやたら忙しくなって、面接やらESやら怒濤のようにやることがあった。
昨日は某大手広告会社の筆記試験で、自分にとっては一つのヤマ。これを越えたので今日はちょっと休憩。そして久しぶりに文を書く!


今月に入ってYouTubeで素晴らしい映像を見つけた。

Apple創始者のスティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で卒業生に向けたスピーチ(5年くらい前のやつ)だ。伝説のスピーチと呼ばれているらしい。これ(その①)これ(その②)
卒業生に向けた彼の言葉は、僕を含め就活をしている人たちの胸にもすっと入ってくるものがある。

メッセージはとてもシンプル。要約すると下の一文に集約されると思う。


「自分の好きなことを探し続けること。見つけた人はそれが将来に繋がると信じること。Stay hungry, stay foolish.(ハングリーであれ、バカであれ)」


ジョブズはスピーチを通して3つの話をしている。僕は3つ目の「死」の話が一番好きだった。 特に耳に残ったのが下の一文である。


『一日一日を人生最後の日として生きよう。いずれその日が本当にやってくる。今日が人生最後の日だとしたら、いまやっていることは本当にやりたいことか?「NO」という答えが幾日も続いたら何かを変える必要がある』


来年、社会人になって1年ほど経ったときに上の一文を自問したい。



「今日が人生最後の日だとして、いまやっていることは本当にやりたいことか?」



そのときにはっきり「YES」と答えていたい。

だから自分がやりたいことができる会社に入りたい。自分が思い描く理想の未来像に近づいていたい。

だから今日も就活をしている。